こんなお悩みありませんか？
「ミセスを最近好きになったけど…歌詞が刺さる曲を知りたい！」
「ミセスの歌詞って良いんだけど、解釈が難しい…どんな意味が込められているか知りたい…」
「自分のことを言われてるみたいで腹が立つけど…もっとミセスの歌詞に浸りたい…」
「メジャーな曲は知ってるけど…マイナーな曲も知りたい…」
そのお悩み、解決できます。
最後まで読んで頂ければ、ミセスの歌詞に秘められた良さを知り、もっとミセスが好きになっていただけるはず！是非参考にしてくださいね！

1.「ミセス」バンド名に隠された由来とは？

バンド名のゆかりの地はファミリーレストラン。「食べ物の名前が入っていると覚えやすいんじゃないか？」と当時のメンバーは話しをしていたそうです。ファミレスのメニューをバッと開き、候補に挙がったのが「グリーンアップル」。
ただ、デザート系のメニューで爽やかすぎると感じ、大人の魅力を出せないかと考えた末、名付けたのが「ミセス」。

当時、ボーカルの大森さんが聴いていたラジオ番組にアーティストが担当する「○○LOCKS！」というコーナーがあり、ミセスを当てはめると響きも良かったことも関係しているようです。当時から既に「ミセスLOCKS！」という言葉をイメージしていたのはさすがです。先見の明がありますね！

『グリーンアップル』には青いから、赤く熟す前の気持ちを持ち続けるために、という深い意味もありますが、実は後付けで考えたようです（笑）。
『Mrs. GREEN APPLE』の決め手は語感。カッコよさよりも、品のある感じを意識しているようです。

ロックだけどなじみやすい、上品だけど飾らない。ロックという概念に囚われず、ミセスワールドを展開し、独自の道を突き進み、世界中に音楽を届けています。
今や、男女問わず、多くの人から愛されるアーティストの地位を確立しています。
まだまだ発展途上のミセス、今後のさらなる活躍が楽しみです！

2.歌詞に隠れたオススメの名言3選！

ミセスの歌詞には、人生の教訓にしたくなるような名言が多く、意味を深く理解すると曲の感じ方がひと味違ってきます。
ここからは特に皆さんに知ってほしい名言を3つお届けします！

‘我、人と逢う’と書いて『我逢人（がほうじん）』。人と出逢うことの尊さと喜びの教えを説いた禅語の1つです。一つ一つの出逢いに感謝すること、何気ない日常を大切にすることを歌った曲です。私たちは当たり前のことに対して感謝を忘れてしまう生き物です。

出逢うことはなにも新しい人だけでなく、家族や友達、パートナー、身近にいる大切な人も対象です。毎日顔を合わせることが普通になると、どうしても感謝することを忘れてしまいます。皆さんの一生の中で、どんな人に出逢い、どんな人と過ごすかは自由です。

しかし、出逢いは全て一度きりです。どんな出逢いでも、間違いなく貴方の人生に影響を与えます。喜んだり、悲しんだり、学んだり、癒やされたり、様々な経験が人と出逢うことによってもたらされます。そして、あなたの一部になります。
だから、一つ一つの出逢いを大切にして欲しいです。

皆さんは、大切な人や日々に感謝を伝えていますか？
何歳になっても、感謝することを忘れたくないですね！

『Feeling』は自分が感じたものは自分ではコントロールできないということを歌った曲です。最後の歌詞の ‘愛されてる’ にこの曲の全てが詰まっています。

誰かを好きになったり、嫌いになったり、そういった感覚は自分でコントロールできません。人生って進んでいるように見えて、実は感覚に動かされているだけなんだ、と大森さんはインタビューで語っています。
誰がミセスを好きになっても良いし、どんな形で好きになっても良い。
作詞した大森さん自身が誰よりもミセスのことを愛していているのが伝わってきます。

今日、ネット社会では誹謗中傷が絶えません。
各人、匿名をいいことにして、好き勝手に心ない言葉があふれています。
皆さんは自分自身の心に従い、本当に好きな人や好きなものを選択できてますか？
いつも誰かの目を気にして、好き嫌いを頭で考えていませんか？
世論に流されていませんか？

今日からは心の感じた方に従いましょう。‘自分自身が感じ取っているものが全てなんだよ’と語りかけてくれているような名言です。
あなたはありのままで大丈夫、愛されてるから大丈夫だと。
感覚に身を委ねたほうが、案外人生は上手く進むのかもしれません！

『ナニヲナニヲ』は、人生において何を大事にしたいのか、誰と生きていきたいかといったような人生観や死生観について考えさせられながらも、深い愛を歌った曲です。
生まれた環境が違っても、死は誰でも平等に来ます。

皆さんは自分自身のことが好きですか？
あまり自分自身が 好きになれないという人も多いのではないでしょうか？
‘どんな奴でも’という言葉には、自分自身に対して皮肉を言っているような感じもします。
あまり好きになれない自分自身でも、憧れている人や愛している人と同じように、最後は灰になることができる。最終的には魂レベルで一緒になることができる。
少し異常な愛情かもしれませんが（笑）
また、‘空を舞う’という言葉から、今を一生懸命生きて最後は天に昇ろうといったような前向きな姿勢も感じます。昨日よりも今日、毎日をかみしめて生きていきたいですね！

3.隠れた言葉遊び3選！

Mrs. GREEN APPLEの歌詞には、思わず口ずさみたくなる韻踏みや楽しい言葉遊びなどが多くあります。大森さんのボイスと曲のメロディーも相まってやみつきになること間違いなし。
ここからは、耳に残る言葉遊びやタイトルに秘められた言葉遊びを３つ紹介します！

こそあど言葉がやみつき！思わず口ずさんでしまう！

韻踏みが癖になる！耳に残る！

最後は曲のタイトルに隠された意味を紹介します！
『WaLL FloWeR』を直訳すると壁の花です。
実はわざと大文字と小文字になっています。

小文字だけを並べてみると…
aloe＝アロエになりますね！

アロエの粘液質は多糖類が主成分で、アロエ自身の傷を治す作用があります。 アロエを食べると苦味がありますが、その苦味に薬効があると言われています。
また、アロエにはサリチル酸が含まれているため、抗菌・抗炎症作用が期待できます。

歌詞にも‘傷が癒え’という言葉が出てきます。１つのタイトルに隠れた２つの意味。
お洒落なタイトルです。ぜひ、聴いてみてください！

4.【ファン必見】ミセス用語集！

歌詞に出てくる言葉や表現の中には、ミセスワールド全開のワードがたくさんあります。知っていれば、ミセス好きとの会話も広がり、普段使っている言葉を少しだけお洒落に、アップデートできます。ぜひ、覚えて使ってみてください！

5.まとめ

〜Mrs. GREEN APPLEの歌詞から学んだ大切なこと～
・一つ一つの出逢いに感謝することを忘れない
・自分自身が感じ取った感覚を大切にする
・昨日よりも今日、毎日をかみしめて生きていく

今回は、歌詞に隠れたオススメの名言をまとめてみました。何か1つでも、皆さんの心に響く歌詞や言葉があるといいなと思います！

『Mrs. GREEN APPLE』の曲には人生観や死生観を歌った歌詞が多い印象です。人生とは何か、人生をいかに生きるべきかについて、私たちに考えるきっかけを与えてくれています。
そして、一つ一つの曲にストーリー性があり、リスナーを飽きさせない工夫が詰まっています！

また、ミセスの曲の歌詞には‘独り’という言葉が多く使われています。
この世を去るときは、誰もが独りです。
そのとき、貴方は幸せだったと言えるでしょうか？
良い人生だったと言えるように、今何ができるかを考えて生きていきたいですね！
ミセスの歌詞や言葉から人生を楽しく生きるヒントをみつけて頂けると嬉しいです！